
このたび当院は、日本経カテーテル心臓弁治療学会(JTVT)より、TAVR指導施設として正式認定を受けました。
これまで積み重ねてきた治療経験と、専門スタッフによるチーム医療の体制が評価されたものです。
■ TAVR指導施設とは
TAVR指導施設は、TAVR治療について高い実績と診療体制を備えた医療機関の中でも、特に厳格な基準を満たした施設に対して認定される制度です。JTVTが定める指導施設基準では、十分なTAVR施行件数、複数の指導医による医師体制が整っていることが求められています。
■ 当院のTAVR治療への取り組み
当院では、重症大動脈弁狭窄症に対する治療としてTAVRを早期から導入し、心臓血管内科・心臓血管外科・麻酔科など多職種が連携するハートチーム体制のもと、専門性の高い診療を行ってまいりました。日々積み重ねてきた治療実績やフォローアップ体制など、継続的な取り組みの成果が今回の認定につながっています。
■ TAVRについて
TAVRは、外科的に胸を開くことなくカテーテルを用いて人工弁を留置する、大動脈弁狭窄症の治療法です。身体への負担が少ないことから、高齢の患者さんを中心に広く選択される治療となっています。
今回の指導施設認定を励みに、今後も患者さんに安心して治療を受けていただけるよう、また医療従事者の皆さまとともに地域医療の質向上に貢献できるよう、スタッフ一同、より良い医療の提供に一層努めてまいります。